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ドローン

ドローンの機体情報、登録義務化へ!200g以上の機体が対象!

小型無人機(ドローン)について、政府は所有者に機体情報の登録を義務づける方針を固めた。 登録された番号を機体に明示することも求め、トラブルや事故に対応しやすくする狙いがある。航空法の改正を含めた制度の整備を、来年から進める考えだ。 義務化された後は、所有者や操縦者の名前と住所▽製造者名や型式、製造番号、機体の重さなどを登録しなければ、ドローンを飛ばせなくなる。すでに使われている機体や海外から持ち込まれた機体も対象になる。 登録はオンラインで受け付け、登録内容の変更や抹消の手続きも必要になる予定だが、200グラム未満の機体については、義務化の対象にならない見通し。 ドローンの機体情報の登録は各国が議論を進めている。米国ではすでに義務づけられており、欧州でも来年から導入される予定。 2018年度の飛行許可申請は3万6895件で、16年度の1万3535件から3倍近くになった。一方、ドローンについて寄せられたトラブルや事故の情報は16年度の55件から、18年度は79件に増えた。 …
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ドローンでAEDを緊急配送!いずれ ボタン1つでAEDを配送できるように!

過疎化が進む愛知県新城市の山あいの地域で、緊急時に備えてAEDをドローンで配送する実証実験が行われた。  実証実験は、ドローンの新たなビジネスモデルにしようと愛知県が行ったもので、新城市作手地区の山の中で急病人が出たという想定で始まった。  約1.7キロ離れた目的地に向けて発進させたドローンは、高度100メートルほどの高さで飛行し、10分あまりすると目的地に到着した。  このドローンは、重さ20キロまでの荷物を運べるということで、愛知県は実験をもとに課題などを洗い出し、速やかにAEDを配送できる 効果的な方法をさらに検討している。  新城市企画政策課の杉浦達也課長は「過疎化が進む地域では、救急車を運用したり人がAEDを運んだりするのは難しい。 ボタン1つでAEDを配送できるこうした取り組みの実用化が期待されている」 と話した。 …
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ドローンを使い緊急物資を運ぶ実験で、500グラムの支援物資を2キロ離れた避難所に成功!

地震や豪雨などの災害で地域が孤立したという想定で、ドローンを使って緊急物資を運ぶ実験が、静岡県東部で行われた。 伊豆市の沖を航行しているフェリーのデッキにドローンを準備して、支援物資の粉ミルク500グラムを入れた箱を取り付け、リモコンで操作して2キロほど離れた避難所に向けて飛ばしました。 ドローンは、17日は順調に運行し、避難所に物資を降ろして船まで戻ってくることが確認された。 静岡県の難波喬司副知事は「基本的な性能は確認できた。今後は何をどれくらい運ぶのかなどを具体的に考えていきたい」と話した。 …
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NECが開発中のドローンが脱走して行方不目に 見つけたら連絡をと呼びかける

日本電気株式会社(NEC)が開発していたドローンが11月10日、府中事業場での試験中に制御不能となり事業場外へ飛行したまま行方不明となったそうです。  ドローンはすでに不時着しているとみられており、ビル・家屋や樹木などの高位置にある可能性もあるとのこと。 落下のおそれがあるため、発見した場合は絶対に手を触れず、NECのコールセンターないし府中警察署に連絡するよう呼びかけられています。 …
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東京オリンピックに向けて不審なドローンを識別する実証実験を開始

テロに悪用されるドローンへの備えを強化しようと不審なドローンを瞬時に識別する実証実験が行われた。 実験では、位置情報の発信装置を取り付けた機体を味方のドローン、情報が得られない機体を不審なドローンとして識別した。 実験を行った団体によると、国内ではドローンの飛行ルールや対応策の議論が各国に比べて遅れているという。 代表の鈴木真二特任教授は「ドローンを活用していくうえでも悪意のあるドローンの対策を真剣に考えないといけない。オリンピックを控える中で、誰が飛ばしているかがいち早く分かるようにしていきたい」と話した。 …
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DJI、日本向けに航空法規制受けない199gのドローンを販売

DJIは10月31日、199グラムの小型ドローン「Mavic Mini」を発表した。 日本の法規制に合わせた特別モデルで、バッテリーを軽量化することで、航空機ではなく模型飛行機として扱われる重量200グラム未満を同社製品として初めてクリアした。 カメラは1/2.3インチCMOSセンサーで3軸ジンバルを搭載、25~60FPSの動画、4000×3000ピクセルの静止画を撮影可能だ。飛行時間は最大18分。 機体、送信機、バッテリー込みのスタンダード版が4万6200円、プロペラガードや予備バッテリーなどが追加されたフライモアコンボは5万9400円。第三者への対人対物賠償保険が1年分付属する。 …
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北海道でドローンを用いてヒグマを発見する実証実験が始まる

5日から、札幌市南区で人工知能(AI)を搭載した小型無人機ドローンを使ってヒグマを発見するための実証実験を始めた。 ドローンにはクマやシカの画像を学習して個体識別ができるAI、赤外線センサー、高倍率カメラなどが搭載してある。 約20分間、上空から敷地内を探索した。クマは見つからなかったが、林の中にいたシカを識別した。 道生物多様性保全課は3年後の実用化を目指し、市街地周辺にいるクマを早く見つけて森に追い払う技術を確立し、道内市町村にもノウハウを提供したい」と話している。 …
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