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【比較】KDDIとSoftBankがCellular版のiPad miniの料金プランを発表!SBが2年間で1,680円だけ得?

【比較】KDDIとSoftBankがCellular版のiPad miniの料金プランを発表!SBが2年間で1,680円だけ得?


 11月30日にiPad miniのWi-Fi+Cellularモデルを発売すると発表していたauとSoftBankが、発売前日の29日、料金プランを明らかにした。iPad mini発売が決定した日から料金プランがなかなか公表されないことに対してユーザーからは「auとSoftBankの我慢比べ」、「消費者をバカにしている」等の批判が出ていた。
 今回の料金プラン発表で、SoftBankがデザリングを解禁し、両キャリアともデザリングに対応することが分かりました。SoftBankのデザリングオプションは12月上旬のスタートで使用料等は不明です。

 それでは、料金プランを比較して見ていきたいと思います。今回は16GBのiPad miniCellular版で比較します。モデルは
24回分割で機種代金の支払い、同キャリアのスマホを既使用、LTE定額使い放題を適用したものとした。

適用プランと適用キャンペーン

○au
・LTE フラット for Tab/Tab(i):5,985円/月・・・①
・2012年中に購入:①から−525円デザリング2年間無料
・スマホセット割り:①から−980円
・毎月割り:①から−1,650円
・誰でも割シングル


○SoftBank
・(iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE:5,985円・・・①
・4G LTE 定額プログラム:①から−525円
・スマホまとめて割:①から−1,050円
・月月割り:①から−1,650円


上記適用後の月額支払総額比較表
03

 上の比較表を見ると、SoftBankの月額料金が70円安いだけで両キャリアの支払額には大して差がないということが分かる。この70円の差は、auのスマホセット割とSoftBankのスマホまとめて割の割引額の違いでした。また、SoftBankのデザリングの料金はまだ不明であった。

 iPad miniのお得な購入方法は使用しているスマホと同じキャリアで購入することだと思います。また、auには「auスマートバリュー」が、SoftBankには「スマホBB割」があり、ご家庭のブロードバンド環境をキャリアに合わせるのもさらにお得だと言えます。
 インターネットをあまり使用しないという方は、使った分だけ加算される基本使用料0円〜のプログラムを選択すると良いでしょう。このプログラムは両キャリアともに設置されています。

 今回比較したモデルでは両キャリアで大差ない結果でしたが、今後さらに互いに対抗し合って新たな追加キャンペーンが出る可能性もあります。
 また、iPad miniは両キャリアともに4G LTEとデザリングに対応しているため、キャリアの選択には通信品質も気にした方がいいと思います。特に関東にお住まいの方はつい先日公表した通信品質の比較記事も見ておくといいだろう。



au iPad mini料金プラン
SoftBank iPad mini料金プラン










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