テロに悪用されるドローンへの備えを強化しようと不審なドローンを瞬時に識別する実証実験が行われた。 実験では、位置情報の発信装置を取り付けた機体を味方のドローン、情報が得られない機体を不審なドローンとして識別した。 実験を行った団体によると、国内ではドローンの飛行ルールや対応策の議論が各国に比べて遅れているという。 代表の鈴木真二特任教授は「ドローンを活用していくうえでも悪意のあるドローンの対策を真剣に考えないといけない。オリンピックを控える中で、誰が飛ばしているかがいち早く分かるようにしていきたい」と話した。 …
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