オーストラリアのサウスウェールズ州でAIカメラの導入テストが行われた。 モーションキャプチャーカメラで、ドライバーが何かを手にしていると察知するとその様子を撮影し、撮られた写真は警察官などがチェックを行う。 スマホを手にしていた場合は232オーストラリアドル(約1万7000円)の罰金が徴収される。 サウスウェールズ州が実際のカメラ導入前に行ったテストでは、850万台の車両のうち、実に10万台で“ドライバーがスマホ操作をしている”場面がとらえられた。 今回のオーストラリアのAIカメラは世界中から注目されており、今後は同様のカメラを導入する国や自治体が急増しそうだ。 …
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