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アップルのティム・クックCEO、「iPad mini」の“共食い要素”は心配なくPC市場や競合を“食う”方針

アップルのティム・クックCEO、「iPad mini」の“共食い要素”は心配なくPC市場や競合を“食う”方針

年間3億台のPC購入者がいることは、Appleにとって市場を“食う”巨大なチャンス
 
 


 Appleの最高経営責任者(CEO)であるティム・クック(Tim Cook)氏が、新たに発売された「iPad mini」が標準サイズのiPadの売り上げに影響をおよぼすのではという複数のコメントに対して、自社の製品どうしの共食いについては「心配しなくてよいことを経験上知っている」と語った。

 あるアナリストから、新たなiPad miniの「古い製品に対する共食い要素」に関して尋ねられたクック氏は、「われわれには古い製品などない。Appleにあるのは新製品だけだ。つい先日もiPadの第4世代を発表したばかりではないか」と答えた。

 「実にすばらしい『iPod touch』や最高の第4世代iPad、さらにはiPad miniとiPad 2を提供しているというのがAppleの見解である。顧客はこれらの中から1つか2つか3つ、もしくは4つすべてでも、好きなものを選んで購入している」(クック氏)

 「年月とともに、われわれが自身の製品どうしの共食いを心配する必要はないと学んだ。自社ではなく他社とどう競争するかを考えるべきだろう」(クック氏)

 「さらに、1四半期に8,000万から9,000万台のPCが販売されているという現状は、きわめて大きなチャンスだと言える。いまだに年間で3億台のPCをユーザーは買っているのだ。こうしたたくさんの人々が、iPadやMacを買おうかと思うようになると考えている。すなわちこの大きなチャンスとは、Appleにとってのチャンスなのである」(クック氏)

 「したがって私は、身内の共食いの懸念ではなく、Appleの目の前にある巨大なチャンスをつかまえることに力を注ぐつもりだ」(クック氏) 







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